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A side
「おはようございまーす」
ジン「おはよー」
グクと海に行った次の日の朝、みんなの家に着くと いつもの朝と同じだった。
違うのは、今日がグクの誕生日だからか いつもより騒がしい。
ホソク「お〜マンネが大きくなったなぁ」
ナムジュン「欲しいものはあるか？ヒョン達に何でも言ってみろ」
グク「高価なもの、考えときますね」
ユンギ「おー、強く出たな」
ヒョン達に囲まれて嬉しそうなグクの腕には、私があげたブレスレットがついていて、胸がぎゅっとなった。
そんなみんなを見ながらキッチンに立って洗い物をしていると、ひょいっと手に持っていた皿を持ち上げられた。
「あっ...」
ジミン「...おはよー」
「ふふっ、すごい寝癖」
前髪はパッカーンと割れてて、後ろの髪の毛は自由な方向に飛んじゃってるすごい寝癖。
どんな寝方したらそうなるの、、笑
ジミン「ファンの子は僕の寝癖も可愛いって言ってくれるんだけど？」
「はいはい、可愛い可愛い...笑」
ジミン「言わされてる感出さないで笑」
眠そうな顔をしながら、体を揺らして笑っているジミンは、私の持っていたお皿を拭き始めた。
「...何してるの？」
ジミン「何？って、お手伝い」
「え、なんで？」
ジミン「なんでだと思う？」
髪の毛をかきあげて、顔を傾けて覗き込むジミン。
あの、...前から思ってたけど、あなた距離近いよね...
「わ、分からない」
ジミン「ふふふ、分からないならいいー」
にこにことなぜか楽しそうに お皿を拭いている。よくわかんないけど、楽しそうならいいや笑
ナムジュン「あれ、テヒョンは？」
ジン「あれ？そういえばまだ見てないな」
...確かに、まだテテの顔見てない、、
昨日 連絡してくれたこと、ちゃんとお礼言わなきゃ。
「私！起こしに行ってきます」
ナムジュン「助かる、ありがとう」
お皿を置いて、キッチンを出ようとしたら、きゅっと袖をつかまれた。
ジミン「俺がいくよ」
「どうして？」
ジミン「んー、...なんとなく？」
「大丈夫、ジミンは準備してて」
そういうと、少し寂しそうな顔をしてから、仕方なく頷いたジミン。
リビングを出るとき、なぜか ため息をついたジミンが見えたけど、とりあえずテテを起こさなきゃ。
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まい(プロフ) - めろんさん» めっちゃ嬉しいです、めろんさん、ありがとうございます！めちゃくちゃ頑張れますほんとに！楽しみにしててください〜！すき！ (2019年8月25日 21時) (
レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
めろん - めっちゃおもしろいです！更新がんばってください！ (2019年8月25日 20時) (レス) id: 9a547eb5a4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - プーさんさん» わぁぁ、ありがとうございます！描いてて楽しいので、そう言ってくださるのが嬉しいです！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - お砂糖さん» 嬉しいです、本当にありがとうございます！これからも、楽しみにしててください！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん - 最高に面白いです!!更新、無理はせずに頑張ってください!!! (2019年7月26日 13時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2019年7月24日 19時
