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A side
ゆっくりと目を覚ました、見慣れない天井、
...ここは、病室だ。
グク「A、起きた？」
「え、みんな、まだ居てくれてたんだ...」
私の眠っていたベッドを囲むように、みんなが椅子に座り そのまま待ってくれていた。
ユンギ「眠れたか？」
「うん、すんごく眠れた」
あ....
みんなを見ると、目の下にクマがある、
もしかして...
「みんな...寝てないの？」
私がそう言うと、みんなは顔を見合わせて 苦笑いをした。
ジン「Aが無事でいてくれたから、俺たちのことはいいんだよ、」
ホソク「そうだよ、こんなのへっちゃらへっちゃら！」
そうは言うけど、、こんなに忙しいみんなの貴重な睡眠時間なのに...
私のせいで それがなくなっちゃったんだ...
ジン「マネージャーが色々手続きしてくれてるらしい、体調良くなったらもう退院していいって言ってたよ」
叔父さんにも たくさん迷惑かけちゃったな、
ちゃんと後でお礼言わないと。
テヒョン「あの、あのさ、
Aさ、...いや、なんでもない」
テテが出しかけた言葉をしまって、ばつが悪そうな顔をした。
「どうしたの？」
少し唇を噛んでから、テテが口を開いた。
テヒョン「今回、こんなに大変なことがあったでしょ？
そのせいで、もう俺らの家も、この仕事も嫌になったんじゃないかなって。
だから、...無理だけはしないで。
嫌ならもう...うん、残念だけど、もしAが辞めても 俺たちは何も言わないよ。」
私の顔を伺いながら、ゆっくりと話すテテ、
それに同調するように、横にいるジミンもテテの肩に手を回して 小さく頷いた。
「おうちに帰りたい...」
テヒョン「やっぱりそうだよね、もう嫌だよね...」
「違う、みんなの家に帰りたい。」
私がしっかりとそう言い切ると、テテが顔を上げた。
テヒョン「え、いいの？」
「うん、今回ね こんなことがあった時、一番にみんなこと考えた。
心配してないかな？って、大丈夫だよ無事だよって、怖いなと思った時も 会いたいなって思ったのは みんなだったの。
...だから私、この仕事辞めたくない。」
わたしには 残された時間が少ない、
だから、みんなと少しでも一緒にいたい。
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まい(プロフ) - めろんさん» めっちゃ嬉しいです、めろんさん、ありがとうございます！めちゃくちゃ頑張れますほんとに！楽しみにしててください〜！すき！ (2019年8月25日 21時) (
レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
めろん - めっちゃおもしろいです！更新がんばってください！ (2019年8月25日 20時) (レス) id: 9a547eb5a4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - プーさんさん» わぁぁ、ありがとうございます！描いてて楽しいので、そう言ってくださるのが嬉しいです！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - お砂糖さん» 嬉しいです、本当にありがとうございます！これからも、楽しみにしててください！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん - 最高に面白いです!!更新、無理はせずに頑張ってください!!! (2019年7月26日 13時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2019年7月24日 19時
