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グク side
家帰ってくると、Aもジミニヒョンもいつも通りだ。
特に変わった様子もない、、
様子を伺おうと、ソファで携帯を触っていた。
ほんとは全然携帯なんか見てないけど、二人の事が気になって目の端で追っていた。
朝のはアレはなんだったんだ、
アレだけみたら誰がどうみても恋人だった、
イライラしてこんなに気にしてるのなんか俺だけだし。
ヒョンに直接聞くべきか？
Aに聞いてもあんまり意味ない気がする...
聞かずにそっとしておこうかなとおもったけど、そんなことできない。
リビングでジンヒョンとお酒を飲んでいるジミニヒョンに近づいた。
Aは ソファでテレビを見ながらテヒョニヒョンと話してるから、多分聞こえないだろう。
ジン「お〜ジョングガ〜、一緒に飲むか？」
頬が赤くなり、すっかり出来上がっているジンヒョン。
いつも以上に声でかいですよ...
「いや、僕はいらないんですけど」
ジン「ならどうした？」
「ジミニヒョンに聞きたいことがあって、」
少し目を細めたヒョンと目があった。
すると、もうなんでもお見通しかのような顔をして、微笑んでいる。
ジミン「...朝、家に来た？」
「はい、来ました」
ジミニヒョン、気づいてたんだ。
俺とジミニヒョンを交互に見て、戸惑っているジンヒョンが 目の端に見える。
ジン「、、なんの話だ？ 朝に何かあったのか？」
ごめんなさい、ジンヒョン、今はちょっと黙ってください
「...それで、」
ジミン「俺は好きだよ。」
言葉を遮って、ヒョンがそう言った。
...びっくりした、
まさかそんなにはっきりと言われるとおもってなかったから。
ヒョンの目は真剣で、いつものヒョンとは全然違う。
「分かりました、。」
それ以上言葉が出てこなかった。
何も言えないし、この場所にもいたくなかった。
二人の距離感をみて、おそらく付き合ってはないんだろうけど、
ヒョンはやっぱりAのことが好きなんだ。
わけがわからないとキョロキョロしてるジンヒョン、
ジン「本当に何の話なんだ？」
ジミン「いやー、あの、ヒョン...えっと、今日の朝ごはんの話ですよ」
ジン「おーそういうことか！」
ヒョンの変な嘘にもひかかってしまうほど、ジンヒョンは酔ってるのか...酔ってて助かった。
こんな話、ヒョンたちを巻き込みたくないし。
何だかその場所に居づらくて、二人に背を向けてリビングを出た。
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まい(プロフ) - めろんさん» めっちゃ嬉しいです、めろんさん、ありがとうございます！めちゃくちゃ頑張れますほんとに！楽しみにしててください〜！すき！ (2019年8月25日 21時) (
レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
めろん - めっちゃおもしろいです！更新がんばってください！ (2019年8月25日 20時) (レス) id: 9a547eb5a4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - プーさんさん» わぁぁ、ありがとうございます！描いてて楽しいので、そう言ってくださるのが嬉しいです！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - お砂糖さん» 嬉しいです、本当にありがとうございます！これからも、楽しみにしててください！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん - 最高に面白いです!!更新、無理はせずに頑張ってください!!! (2019年7月26日 13時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2019年7月24日 19時
