ツンデレ彼女10 ページ10
学校に着くと
自転車置き場に向かい自転車を止めた
JK｢こういう日もいいね｣
そう言って笑うグク
｢…うん｣
同じことを思ってたから頷くと
JK｢可愛い｣
って頭を撫でられた
周囲の目があったから
｢…やめて｣
グクから離れようとするけど
JK｢やだ｣
やめる気はないらしい
(…恥ずかしいけど、純粋に嬉しい)
ＹＮ｢おやおや？今日もお熱いですね｣
｢あっヨナ｣
私たちに近づいてニヤニヤしているのは、私の親友
ヨナとわかると私はグクから離れてヨナにかけよった
ＹＮ｢あらあら…A、グクの顔が怖いんですけど｣
ヨナは呆れ半分で後ろをさした
振り向くと
JK｢…どうしたの？｣
グクは私に笑いかけた
｢…？怖くないよ？｣
そうヨナに顔を戻すと
ＹＮ｢おぉ…早変わり｣
意味不明なことを言うヨナに首を傾げたら
ＹＮ｢じゃあ私、先いくね｣
｢えっ｣
ヨナは逃げるように校舎に向かっていった
なんだったんだろう…
JK｢A｣
グクが私の手を握った
JK｢僕と親友どっちが好き？｣
｢…それは、んっ｣
口を開きかけると唇が重なった
JK｢もちろん、僕の方だよね｣
ニカッと笑って手を繋いだまま校舎に向かった
｢…ばか｣
｢グクが1番に決まってんじゃん…｣
聞こえるかどうか分からない声でグクの背中に言うと
JK｢知ってる｣
そう言ってぎゅっと手に力が入った
.
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のんちゃん(プロフ) - さやさん» ありがとございます！いやほんと、返信も更新も遅れてすいません泣続き頑張りますんで楽しみにしててくださいね！ (2018年9月25日 17時) (
レス) id: eaa76008eb (このIDを非表示/違反報告)
さや - おぉー、更新待ってました！続き楽しみにしています。がんばってください^_^ (2018年9月3日 21時) (レス) id: 0dc0b00ff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんちゃん | 作成日時：2018年8月25日 0時
