ツンデレ彼女9 ページ9
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母｢A？起きなさい〜｣
｢…ん…｣
お母さんの声が聞こえてゆっくりと起き上がる
｢今…何時…？｣
7時15分…
｢…えっ！？やばっ15分しかない！！｣
グクが来るのは30分
私は急いでベットから出て制服に着替えた
｢えっーと、これ持って…あっこれも｣
色々リュックに詰め込んでリュックをからった
残り5分
…ご飯、もういいや
｢いってきまーす！！｣
母｢えっご飯…｣
｢ごめん！いらなーい！！｣
そう言って玄関を開けると
JK｢ご飯食べないの？｣
｢あっグク…｣
目の前にグクがいた
｢…だって時間が…｣
JK｢まだ大丈夫だから、ご飯抜くとかダメ
あっおばさん、おじゃましまーす｣
グクは私を押してまた家に入った
母｢あらーグクくん、いらっしゃいー
あっご飯食べる？｣
JK｢食べます！A、早く座ろ｣
私に手招きをして座る
｢ご飯食べて来たんじゃないの…？｣
JK｢ん？男子の食欲舐めちゃダメだよ｣
そう言ってご飯を頬張るグク
｢…ふっ｣
JK｢あっ笑った｣
｢…｣
隣でニヤニヤしてるグクをおいて、私もご飯を頬張る
数分でご飯を食べ終わった私達は早足で玄関に向かった
母｢いってらっしゃいー｣
台所でお母さんの声がした
｢｢いってきまーす｣｣
JK｢Aー時間ないから自転車借りるよ｣
グクは家の前に止めていた自転車にまたがって乗ってと後ろをポンポン叩いた
｢うん｣
JK｢今日はデレ期？｣
｢何それ｣
変なことを言うグクを無視して自転車にまたがる
JK｢じゃあ出発進行〜｣
そう言ってペダルを勢いよく踏んだ
落ちないようにぎゅっと腰を掴むとグクの香りがふわっと鼻を掠めた
｢…グク｣
JK｢ん？｣
｢ありがと｣
素直になれたのはグクの顔が見えないからかな…
JK｢…ん｣
グクの鼓動がはやくなった
(…幸せだなぁ)
いつまでもこれが続いたらいいのに
目の前を見ると学校が見えてきた
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のんちゃん(プロフ) - さやさん» ありがとございます！いやほんと、返信も更新も遅れてすいません泣続き頑張りますんで楽しみにしててくださいね！ (2018年9月25日 17時) (
レス) id: eaa76008eb (このIDを非表示/違反報告)
さや - おぉー、更新待ってました！続き楽しみにしています。がんばってください^_^ (2018年9月3日 21時) (レス) id: 0dc0b00ff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんちゃん | 作成日時：2018年8月25日 0時
