ツンデレ彼女13 ページ13
.
｢グク…｣
グクは私のほうに近寄り
ぐいっと腕を引っ張りそのままグクの腕に収まった
恥ずかしくなって
｢離して…｣
と、もがくと
腕に力が入った
TH｢あーなるほど｣
後ろでテヒョン君の声がした
はしゃいでいたときとは違う低い声
TH｢まっ諦めないけどね｣
そう言ってテヒョン君は、私たちから離れていった
すると腕がとかれてようやっと解放された
JK｢ごめんね？｣
グクは私の方を見て申し訳なさそうにした
｢…大丈夫、でも、どうしたの？｣
JK｢あっ教科書借りたくて…貸して？｣
｢うん…いいよ｣
私はグクに教科書を貸すと
JK｢ありがと｣
と教室を出ようとして、また戻ってきた
JK｢さっきの男に…あんまり近づいたらダメだからね？｣
なんでって言おとしたけど
JK｢お願い｣
そう言って、私を見つめた
私がコクっと頷くと
JK｢よかった｣
と満足そうに笑った
｢早く行った方がいいんじゃない？｣
(早く行かないとグクが先生に怒られちゃう…)
JK｢あっホントだ、じゃあね！ありがと｣
グクは走って元のクラスに戻って行った
…あれ…？グクのクラスって次体育じゃなかった？
なんて思ったけど
チャイムがなって、まぁいいやと席に戻った
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 525人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のんちゃん(プロフ) - さやさん» ありがとございます！いやほんと、返信も更新も遅れてすいません泣続き頑張りますんで楽しみにしててくださいね！ (2018年9月25日 17時) (
レス) id: eaa76008eb (このIDを非表示/違反報告)
さや - おぉー、更新待ってました！続き楽しみにしています。がんばってください^_^ (2018年9月3日 21時) (レス) id: 0dc0b00ff1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のんちゃん | 作成日時：2018年8月25日 0時
