＃１４６ ページ6
Aに伝えると、Aは出て行ってて大丈夫と告げたので俺は脱衣所で待つことにした。
もちろん、Aが上がってきたら外で待機だ。
と、いうか俺はそれどころじゃない。
なんというか…その…単純に、見てしまった。
Aの顔を見ながら石鹸類を教えているとき、タオルにくるまれたAがしゃがんでいるから、その、胸元がな…
いや、全部は見えてないんだ。
ただ…いつもの膨らみが寄せられて…
「ねぇ、翔さん。」
「えっ、あっ、なにっ！？」
「ふふふっ、どうしたの(笑)？」
「あ、いや…なんでもない…」
こんなこと言えるわけない、ましては考えているなんて…
「あ、で、何か用だった？」
「ううん、なんでもない。今、翔さんが何考えているのかなぁって。」
「えっ！？」
「まぁ、わからないんだけど。」
一日のこの一瞬でこんなにも表情が変わったことがあるだろうか。
なんだかもう自分の反応に疲れた。
「あ、私今から頭とか洗うね。」
「一人でできる？」
「できるよ、大丈夫。」
「何かあったら言ってよ？」
「わかった。」
子供ではないAが子供みたいなことを1から始める。
過保護気味な俺は不安で仕方がない。
でもAと暮らすようになったら、もしそうなったら必要なこと。
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Nas(プロフ) - 嵐loveさん» コメントありがとうございます！そのような甘いお言葉嬉しくて溶けそうです(´×ω×`)ずっと書きたかったお話を書きたいようにかけてとても嬉しかったです！これからもたくさんのお話を出していきますので、宜しく出来たらと思います(^-^) (2019年1月19日 21時) (
レス) id: 3fd1d0bc92 (このIDを非表示/違反報告)
嵐love(プロフ) - 読みました。とても素敵なお話ですね！感動しました！本当の話を元にして書いたと聞きました(*_*)びっくりしたよ！だけど読んで良かったです。後お花の勉強にも為りました。色々な花言葉も知ることが出来ました。また読みに来ますね！ (2019年1月19日 19時) (レス) id: 3c6a0568cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nas | 作成日時：2018年5月26日 14時
