＃１４５ ページ5
きっと、一度でも体を重ねていれば恥じらいや緊張も多少はほぐれる。
が。
俺らはそうゆうわけにもいかない。
まず体を重ねたこともないし、見えるとしても俺が一方的に見えてしまうんだから。
一番恥ずかしいのはAなんだから、しっかりしろよ俺。
「あ、翔さん…？お風呂、行く…」
「開けるよ？」
「うん、」
俺はなるべく見ないように慎重にAを見た。
Aはちゃんとタオルで身を包んでいる。
ドアを開け、お風呂に誘導してからがまた問題だ。
「ねぇ、翔さん、私お風呂に入ることはできるから石鹸類を教えてもらってもいいかな。」
「あ、あぁ、わかった。」
お風呂の準備だってたくさんした。
「シャンプーとリンスには印がついてるからわかる？」
「うん、大丈夫。」
「これ、洗顔。」
洗顔もボディーソープもやりやすいようにと、泡が出るポンプのものを買った。
洗顔には百均で買ったデコる？ようなハート型のストーンシール。
「こっちがボディーソープね。」
ボディーソープには丸い形のストーンシールをポンプ部分に張りつけた。
「翔さん、わかるようにしてくれてありがとう。」
Aは嬉しそうに感謝の言葉を述べた。
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Nas(プロフ) - 嵐loveさん» コメントありがとうございます！そのような甘いお言葉嬉しくて溶けそうです(´×ω×`)ずっと書きたかったお話を書きたいようにかけてとても嬉しかったです！これからもたくさんのお話を出していきますので、宜しく出来たらと思います(^-^) (2019年1月19日 21時) (
レス) id: 3fd1d0bc92 (このIDを非表示/違反報告)
嵐love(プロフ) - 読みました。とても素敵なお話ですね！感動しました！本当の話を元にして書いたと聞きました(*_*)びっくりしたよ！だけど読んで良かったです。後お花の勉強にも為りました。色々な花言葉も知ることが出来ました。また読みに来ますね！ (2019年1月19日 19時) (レス) id: 3c6a0568cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nas | 作成日時：2018年5月26日 14時
