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神宮寺side




心地よい朝。




だと、思ったら窓の下から聞こえる声






岸「ぐうじっ!入学式始まるぞ」



神宮寺「ちょっと待って!」




玄樹「もう、早く!遅刻するよ」





この2人は俺の幼なじみ








神宮寺「ごめん、寝坊した」




岸「ぐうじらしくないな」





神宮寺「昨日ずっと、

玄樹の電話の相手してたから」





玄樹「僕のせいだって言うの?」



神宮寺「そうじゃないけどさ、もうちょっと


早めに電話してくれないと、」





玄樹「だったら、


僕の電話出なくたって良かったじゃん」






神宮寺「そんなことしたら、玄樹泣くだろ?」





玄樹「泣きませーん」


神宮寺「うそ、絶対泣く」





岸「あー!もう、イチャイチャは後でしろ!


まじで遅刻するって」





この時から、僕の青春は始まっていた。

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さあ - とっても面白かったです。私が考えてたけど言葉にできなかった物語がそのまま小説になってて、、、すぐにファンになりました! (2019年10月13日 2時) (レス) id: feabcc1304 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kokoのん | 作成日時:2019年3月14日 0時

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