セールの売れ残り。 (ページ25)

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チャイムが鳴って見に行くことになりました

樹『どれ？』

「あのハーフっぽい子の隣のイケメン！」

樹『え、ほんとにイケメンじゃん』

「いやなんだとおもってたんだよ！イケメンだわ馬鹿！ほくぅ！」

『·····ﾊｧ、、？！姉ちゃん誰？』

「今日引っ越してきた樹！北斗のこと話したら会いたいって言うから連れてきたの！」

『·····ちは、』

樹『よろしくな！北斗って呼んでいい？俺もタメで樹でいいから！』

『あ、はい、いやうん。よろしく』

「友達少ないから良かったね北斗！」

『姉ちゃんちょっと来て』

北斗はAの手首を掴み自販機の方へ連れて行きます。

『あれ誰？』

「いやだから、樹だよ？」

『そんなん分かってんだよ』

「なあに？てか痛い」

『あ、ごめん···あいつの事好きなの？』

「·····好きだよ？北斗の次にね？」

『じゃなくて男として』

「·····そんなわけない·····あれれ？！ほっくん嫉妬？！」

『んなわけねえだろ！！！馬鹿かよ！』

『姉ちゃんに彼氏出来たくらいで拗ねる俺じゃねえ！！』

『てか姉ちゃんに彼氏出来るわけねえけどな！はっ！』

「ほっくんって図星の時口数多くなるのよ？うふふ笑」

『もう嫌い』

「やだやだごめんごめん」

樹『ねえ、なんなの？』

二人とも。

様子を見に来た樹に引かれていますよ

北斗と樹が親友になってAが嫉妬するのは

また別のお話·····