三話目 ・ ページ4
高杉『･･･直ぐっていつだ？』
松陽『晋助が良いのなら一秒後にでも』
高杉『そうか』
ま、そういうならそうなのか。物理的に考えて不可能だがどうせできるか。先生が、そういうんだから。
そもそも此処に俺らが存在してる時点でそんな理屈がひっくり返るぐらい可笑しいしな。･･･だ、が。
高杉『･･･行けようが行けまいがそんなのどうでもいい。だが、ただでさえ此処がどういうものなのか分かんねェんだよ。
そんな所にアンタを置いて行けねェよ、』
そもそも俺が許さねェ、アンタ一人ってのが、そんなのが。永遠に護り抜くと勝手に誓った。
すると先生は此方に歩み寄り自分の両肩に手を置き
しっかり伝えてくれた。
松陽『護ると誓った貴方達に今度は護られるとは。･･･大丈夫です、貴方達を護れる位私は丈夫ですよ？流石に自分の身は自分で護れますし、それに、、
貴達が笑っているのを私はもう一度見てみたいんです』
そして今度はダメかと、聞かれてしまう始末。師の願いに答えるのが弟子、たとえそれが我儘だろうが。
･･･俺の答えはただ一つ。
高杉『･･･先生の望みっつーなら俺はそれでいい。いや、それがいい』
俺ァただ、先生に従うだけだ。
松陽『･･･ありがとう、』
・
･･････だが、少し疑問が残っている
まず、場所について問うてみると『それは行ってからのお楽しみです』と。只、余り細かい所は分からないんだと。
死ななけりゃ何処でもいいか。
次に、銀時の都合とかどうなんだと聞くと先生は『どうせ原作終わってるし依頼も入って来てないみたいなのでどう暇でしょう。何かあったらその時はその時です』
だとよ。
銀時の気にもかけずに無理矢理連れてくるみたいだ。ハッ。
･･･その線で行くとヅラはどうなんだよ。アイツ暇だろ。まぁ煩くなるからいいか。
いや断じてあのクソ天パと行くことには了承してないセンセイがそう言ってるから仕方ねェンだ。
そして最後に、
高杉『なァ、どう行くんだ？』
そう問うた。
だがそもそも行き方が分から無いんじゃ話にならない。
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奥宮(プロフ) - ライキさん» あばばばば本当にコメああありがとうございます！！マジで心臓はち切れんばかりに褒めちぎられて死ぬかと思いました･･･。かなり亀更新ですが、これからも色んなキャラと絡ませて行くので気長にお待ち下さい！！絶対完結させますので！ (2023年3月16日 21時) (
レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
ライキ - 初めまして！いつも楽しく拝見させてもらっています！定春とシュシュを重ねて泣いてしまう銀さんに「うぉぉぉん」となり(？)、コメントさせてもらいました！ 更新楽しみに待ってます！！ (2023年3月16日 21時) (レス) @page50 id: 917478dea8 (このIDを非表示/違反報告)
奥宮(プロフ) - 凛さん» コメ有難う御座います！ま、まさか楽しみにこの小説を待って頂いてる方がいるとは･･･！！テスト期間中でちと小説の更新が遅くなってしまいましたが、何かやる気出てきたので投稿しますね！本っっ当に有難う御座います！ (2023年2月7日 22時) (レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2023年2月7日 14時) (レス) @page46 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
奥宮(プロフ) - 依代さん» ご指摘感謝します！完全に間違えてました。すみません、変えてきます。あと、感想も有難うございます！ (2022年6月12日 22時) (レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奥宮 | 作成日時：2022年4月24日 14時
