二十九話目 ページ30
銀時side
その行動に、周りにいる奴らが驚愕していた。殴った本人のコビーは息を荒くしている
ル「やったなこのヤロー！！」
そして反撃するかの様にコビーを殴り返すルフィ
･･･あのさ、言っちゃ悪いんだけどさ。別に殴るのは問題ないんだよ。
ルフィの表情よ。ニコニコしながらコビーの事殴ってんだけど。演技なのは分かってんだよ
それに効果音やばいし、ドガッとかバギッとか。
普通に怖いわ。
海軍「やめたまえ！これ以上この町で騒動を起こす事は許さんぞ！！」
海軍にそう言われた途端殴るのを辞めたルフィ。そして、コビーはかなり傷を負って倒れた。
海軍「仲間じゃない事はよく分かった！今すぐこの町から立ち去りなさい！！」
･･･素直に従い俺らはここから出ていった。
店から出ると、外には海軍がおり、皆がこちらに注目していた。
そんな事を気にせず、ルフィが船のある港まで歩き出す。俺らもその後について行った。
歩いてる途中、
ゾ「捕まえたって構わねぇんだぜ。出来るなら」
って、ゾロが海軍を挑発したり
銀「俺絶対有名になるから、今の内に顔覚えとけよ」
とかアピールしてた。
_______________________________
･･･そんな事をし、ようやく港に着いた。
ゾ「いい船出だ。皆に嫌われてちゃ、後引かなくて海賊らしい」
ル「たははははッ！そうだな」
銀「え、もしかして俺も嫌われてんの？まじかよ」
ゾ「俺らについてくる時点でもうダメだ。諦めてお前らも海賊になっちまえよ」
銀「だから無理だって」
出航する前にそんな会話をしていると、聞き覚えのある声がしてきた。
「ルッ、ルフィさん！！」
ル「コビー！」
声がした方向に振り向くと、そこにはコビーが居た。
そして、何をするかと思えば顔の横に手をかざし、敬礼の様なポーズをすると、
コ「ありがとうございました！この御恩は一生忘れませんッ！」
と、二言
銀「じゃあなー！！」
ル「また会おうな！コビー！！」
いつ会えるか分かんないから別れの挨拶をした
そして船に乗り、俺らは再び海へ出た。
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奥宮(プロフ) - ライキさん» あばばばば本当にコメああありがとうございます！！マジで心臓はち切れんばかりに褒めちぎられて死ぬかと思いました･･･。かなり亀更新ですが、これからも色んなキャラと絡ませて行くので気長にお待ち下さい！！絶対完結させますので！ (2023年3月16日 21時) (
レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
ライキ - 初めまして！いつも楽しく拝見させてもらっています！定春とシュシュを重ねて泣いてしまう銀さんに「うぉぉぉん」となり(？)、コメントさせてもらいました！ 更新楽しみに待ってます！！ (2023年3月16日 21時) (レス) @page50 id: 917478dea8 (このIDを非表示/違反報告)
奥宮(プロフ) - 凛さん» コメ有難う御座います！ま、まさか楽しみにこの小説を待って頂いてる方がいるとは･･･！！テスト期間中でちと小説の更新が遅くなってしまいましたが、何かやる気出てきたので投稿しますね！本っっ当に有難う御座います！ (2023年2月7日 22時) (レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2023年2月7日 14時) (レス) @page46 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
奥宮(プロフ) - 依代さん» ご指摘感謝します！完全に間違えてました。すみません、変えてきます。あと、感想も有難うございます！ (2022年6月12日 22時) (レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奥宮 | 作成日時：2022年4月24日 14時
