40日目光side ページ40
涼介｢俺の部屋に寝かせた｣
今回は俺の部屋じゃなくて涼介の部屋
川の隅でボロボロになった狼が倒れていた
急いで家に連れてきたのはいいけど
こっちでも問題が起きていた
宏太｢花弁が落ちていたって？｣
大貴｢これだよ｣
雄也｢もう薔薇も寿命なのか？｣
裕翔｢そんな、まさか｣
｢もうほんとにあの子は居なっちゃうの？｣
涼介｢くっそ、結局こういうことかよ｣
何か気配がする
慧｢あの子目覚ましたんじゃ？｣
宏太｢確かに侑李開けてみて｣
侑李が扉を開けた先にこちらを警戒して睨んでる
A！？
涼介｢A？わかる？俺たちのことそんなに警戒しないでよ｣
あ｢なんだ、、お前ら私を捕まえに来たんじゃないの。ここはどこ｣
宏太｢覚えてないのか？ここまでどうやって来たのか俺たちのことも｣
あ｢知らない、頭の中で何か声がしてここに行けと｣
雄也｢名前は？｣
あ｢言うわけない｣
すごい警戒心だな
｢姿も声もAなのに｣
慧｢とりあえずら怪我もしてるし、家で休んでいきなよ。ご飯も何もかもある｣
あ｢信じれるわけない｣
裕翔｢外にはごめんけどそのままだと出せない、けど家の中なら自由に行き来してもいいよ｣
｢うんうん、別に見られても触られても困るものもないし｣
あ｢ふーん、とりあえずその人安全そう、一緒にいて｣
慧｢ふぇ、おれ？｣
侑李｢よろしくね｣
慧｢うん、怪我直そうか？｣
あ｢わかった｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ne | 作成日時：2023年9月15日 1時
