28日目 ページ28
あれから数日後体力も全て回復した
｢んー！じっとしてたらあちこちバキバキ！｣
慧｢けどここまで回復するの意外と早かったね。もう少しかかるもんかと｣
｢ちゃんと食べて寝たからかな？笑｣
宏太｢何もなさそうで安心！｣
｢ね、雄也！連れてって！海！｣
雄也｢お、行くか。夕方に行こう、いちばん綺麗だから｣
｢ヤッター！｣
侑李｢雄也が僕達以外の人海に連れてくの初めてじゃない？｣
雄也｢そうだな、てか、他のやつに教えんの無理だし｣
｢え、いいの？｣
侑李｢認められてるって事だよ｣
｢良かったー！｣
だんだんみんなの内側に来れてる感じがすごく嬉しい
慧｢あまり無理しないようにね｣
宏太｢じゃ、Aの事頼んだぞ｣
雄也｢おう、任せて｣
｢遠いの？｣
雄也｢んー、少し？｣
｢どうやって行くの？｣
雄也｢俺の上に乗って｣
｢初めて雄也の上に乗るね！｣
大貴｢なんとも言えん、擽ったさがあるけどな！｣
侑李｢またそれ言ってる｣
雄也｢どんな感じ？｣
大貴｢乗られたら分かるよ｣
宏太｢あんまAいじめんなよ｣
慧｢一足先に行っちゃったからってやけにAの肩持つじゃん、好きなの？笑｣
宏太｢いいだろ別に、好きなのはお前らもだろ。人のことからかってないで自分のことに集中しろ｣
慧｢もう、宏太こわーーーいーーー｣
大貴｢慧が1番思ってなさそうなんだよな｣
｢同じく｣
大貴とグータッチした
侑李｢早く帰ってきてね？｣
｢分かった｣
侑李｢今日は一緒にトランプやろって言ってたし｣
｢あれ？そうだっけ？｣
侑李｢もう、忘れないでよ｣
｢ごめん、絶対やろうね！約束！｣
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作者名：Ne | 作成日時：2023年9月15日 1時
