23日目 ページ23
涼介｢あいつらの力が復活するのも時間の問題だな｣
慧｢どうするの？｣
侑李｢できればそれまでに仕留めたいところ｣
｢仕留めるって殺すってこと？｣
裕翔｢そうだよ、俺らの父さんと母さんも殺られたんだ。それにそこまでしないとあいつらは、、｣
｢止められないんだね｣
宏太｢そのためにはAの力が必要。最初に会った時より信頼関係なそれなりの感情も入ってるだろうとは思うけど｣
｢た、確かに月日は立ってあの時よりは多少気持ちはあるけど、、｣
雄也｢始めるってことでいいの？｣
光｢あまり、無理強いはしたくないよ｣
｢あ、あの。覚悟は出来てるんだけど、やっぱり少し怖くて、した後に私がどうなるのかとか。いろいろ｣
涼介｢不安なのはわかる。だけど、しなくちゃいけない。でも無理にはできない。その不安の気持ちを俺らに完全にぶつけられる、俺たちになら全部任せられる。そう思うまでは待ってやる。だが、時間はないからそれだけ理解して欲しい｣
侑李｢急かしてんだが、待ってあげてんだか｣
大貴｢まあ、しょうがないよ。大丈夫！何があっても俺たちは守るからね！｣
慧｢まっかせなさい！｣
｢みんな、ありがとう！｣
雄也｢なら順番だけでも決めとく？？｣
光｢確かに、そしたら仲良くなるものこの人から！って順番つけていくといいかもね！｣
慧｢でもどうやって？｣
涼介｢もうそこは年上順でいいんじゃない？｣
裕翔｢その方が早いね、もめなくてもいいし｣
宏太｢なら俺からか｣
大貴｢タイミングは人それぞれでいい。ただ、申告はしてもらわないとね｣
｢え！？そ、そっかぁ、、｣
宏太｢まあしょうがない｣
｢よ、よろしくお願いします｣
宏太｢おう！タイミングはAに合わせるから焦らなくていいよ｣
わ、ふにゃっとした笑顔かわいい、
優しいし
包容力すごいな
抱きしめられてないのに周りのオーラで包まれてて
凄く安心できる
｢うん！ありがとう｣
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作者名：Ne | 作成日時：2023年9月15日 1時
