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有岡｢ごめん！我慢するって決めてたんだけど、つい、、｣
｢だ、大丈夫｣
ああ、侑李じゃない人と
有岡｢怒らねーの？それに今別の人の顔浮かんだでしょ？｣
｢あ、、、｣
有岡｢この前の、BBQの時決めたんだ、このままじゃ進まない、攻めなきゃって｣
知念｢何、してるの？｣
｢侑李、ちがこれは｣
知念｢Aは黙ってて。大貴どういうこと？そういうことは約束したじゃん、ちゃんと付き合ってから同意を得てからって｣
有岡｢寂しそうな顔してたから、どうしようもなくて、ごめん｣
知念｢僕、今のでちゃんと分かった。自分の気持ち、諦めない。大ちゃんならとか色々考えたけど、無理だ｣
｢へ？｣
いきなりの展開に変な声が出る
知念｢A好きだよ｣
有岡｢やっとかよ、こうでもしないといつまでたってもほんとの気持ち言わなかっただろ｣
｢全部分かってた？｣
有岡｢何年一緒にいると思ってんだよ｣
｢た、確かに｣
知念｢そういうことだから、譲る気ないんで｣
有岡｢俺もだよ｣
知念｢で、僕に言いたいことあるんでしょ？｣
そう言って目だけこっちに向ける
こ、この展開では無理だよ、、、
知念｢もうゲーム配信終わったし涼介ももう寝るって言うから僕自分の部屋戻るけど｣
｢一緒にいたい｣
知念｢うん、おいで、行こ？｣
左手を前に出して待っている
｢うん｣
有岡｢おやすみ、良かったな？笑｣
｢大ちゃんありがとう｣
その日はいつもよりくっついて寝た
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作者名：Ne | 作成日時：2023年5月24日 22時
