私、ヒーロー目指します。 (ページ8)

今日:8 hit、昨日:32 hit、合計:4,731 hit

･ページ8

オールマイト｢君はとりあえず否定から入るな。｣

『ナンセンス！』

少年｢2人して！？｣

マイパパとハモった笑

オールマイト｢私は隠し事は多いが嘘はつかん。力を譲渡する力。それが私の受け継いだ個性。冠された名はワン・フォー・オール｣

少年｢ワン・フォー・オール｣

オールマイト｢そう。1人が力を培い。その力を1人へ渡しまた培い次へ、、、そうして救いを求める声と義勇の心が紡いできた。力の結晶｣

少年｢そんな大層なもの。なんで僕にそこまで、、、｣

オールマイト｢もともと後継は探していたのだそして君になら渡してもいいと思ったのさ。無個性でただのヒーロー好きな君はあの場の誰よりもヒーローだった｣

少年｢はっ！｣

オールマイト｢なーんつって！まあしかし君次第だけどさどうする？｣

少年｢お願い、、します！｣

おー、はや笑

オールマイト｢即答、そう来てくれると思ったぜ｣

2日後、、、

少年｢ううう、、｣

オールマイト｢ヘイヘイヘイ｣

｢マイパパ眠いよ。おやすみ｣

オールマイト｢おやすみー、ここで寝てな！なんて座り心地のいい冷蔵庫だよ｣

少年｢うわ！｣

オールマイト｢ピクリとでも動けばちょっとは楽だったんだけどなあ｣

少年｢そりゃあだってオールマイト274キロあるんでしょ？｣

オールマイト｢いいや。痩せちゃって225キロこの姿だと｣

少年｢はぁ、、、ていうか僕なんで海浜公園でゴミ引っ張ってるんですか？｣

オールマイト｢ハハハッそれはあれさ。君器じゃないもの｣

少年｢えっ？おっしゃってることが前と真逆！？うわああああああああ｣

オールマイト｢体だよ体｣

少年｢ああ？｣

オールマイト｢私の個性ワン・フォー・オールはいわば何人もの極まりし身体能力が1つに収束されたもの生半可な体では受け取りきれず、、、四肢がもげ爆散してしまうんだ｣

少年｢四肢が！？じゃあつまり体を作り上げるトレーニングのためにゴミ掃除？｣

オールマイト｢イエス！だが、それだけじゃない。昨日ネットで調べたらこの海浜公園1部の海岸は何年とこの様のようだね｣

少年｢あっ、、、ええ｣

いつの間にか寝てた