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オールマイト｢私が来た！｣
少年｢わっ！オ、オールマイト！？何でここに？さっきまで取材陣に囲まれて｣
オールマイト｢ハーッハッハッハッ！抜けるくらいわけないさなぜなら私はオールマイ、、、ブー！｣
少年｢わー！！｣
｢ちょっと！マイパパ！｣
少年｢出てきた！｣
｢やっほー｣
オールマイト｢少年。礼と訂正。そして提案をしに来たんだ｣
少年｢へ？｣
オールマイト｢君がいなければ君の身の上を聞いていなければ口先だけの偽筋となるところだったありがとう｣
少年｢そんな、、そもそも僕が悪いんです。仕事の邪魔をして無個性のくせに生意気なこと言って｣
オールマイト｢そうさ、あの場の誰でもない小心者で無個性の君だったから私は動かされた｣
少年｢え、、、｣
オールマイト｢トップヒーローは学生時から逸話を残している。彼らの多くが話をこう結ぶ。考えるより先に体が動いていたと｣
少年｢ああ、、、うっくっ、、(泣)｣
オールマイト｢君もそうだったんだろ｣
少年｢うん！｣
オールマイト｢君はヒーローになれる。君なら私の力受け継ぐに値する｣
少年｢あっ、えっ？ち、、力を受け継ぐ？｣
オールマイト｢ハーッハッハッハッ！なんて顔をしてるんだ。提案だの本番はここからさ。いいかい少年。私の力を君が受け取ってみないかという話さ！私の力の話だ少年｣
少年｢あっ｣
オールマイト｢写真週刊誌には幾度も怪力だのブーストだのと書かれインタビューでは常に爆笑ジョークで茶を濁してきた。平和の象徴オールマイトはナチュラルボーンヒーローでなければならないからね。だが少年ら君に真実を伝えよう｣
少年｢あっ、、｣
オールマイト｢私の個性は聖火のごとく引き継がれてきたものなんだ｣
少年｢引き継がれてきた、、もの？｣
オールマイト｢そう。そして次は君の番ということさ｣
少年｢ちょっ、、、ちょっま、、待ってください！オールマイトの個性は確かに世界七不思議の1つとして喧喧囂囂と議論されてきましたよ。ネットじゃ見かけない日はないくらいに。でもあの、、個性を引き継ぐってそれはちょっと意味がわからないというか、そんな話今まで聞いたこともないしﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣
マイパパこの子やばいよ
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作者名：Ne | 作成日時：2021年9月29日 1時
