昼休憩 ページ39
あれ？出久どこいった？
｢出久〜ご飯食べよ〜｣
ほんっとどこいったんだよー！
あ、エンデヴァーだ
会釈して通り過ぎようとした
エンデヴァー｢ちょっとこい｣
｢え、あ、はい｣
私なんかした？
てか、初対面で来いって、、何様
人が居ない通りに来た
エンデヴァー｢単刀直入に言う｣
｢なんでしょう｣
エンデヴァー｢焦凍の許嫁になれ｣
｢え？今なんて？｣
エンデヴァー｢2度も言わせるな、許嫁になれと言ってる｣
｢いや、なぜ、そんなことに｣
エンデヴァー｢お前の個性が強いからだ｣
｢でも、焦凍さんは知らないですよね？私にだって選択する権利とか親の許可とかいろいろ｣
エンデヴァー｢親は居ないはずじゃ、焦凍にはちゃんと言っておく｣
｢いや、まだ私自身もOK出してないです。親は、、いないけどいます｣
エンデヴァー｢誰だ？｣
｢今は言えません｣
オールマイト｢私だよ｣
エンデヴァー｢やっぱり｣
オールマイト｢話は聞かせてもらった、この件じっくり考えよう、本人らも直接話聞かせないと｣
エンデヴァー｢分かった｣
オールマイト｢じゃあお茶しよ、エンデヴァー｣
エンデヴァー｢茶など冗談じゃない、この件は前向きに検討してくれ｣
｢焦凍さんがなんて言いますかね｣
ほんっと、あの人何考えてんの！
婚約？どういうことだよ！
あ、いた！
｢いz..｣
爆豪｢しっ、黙れ｣
指をさしながら言われる
｢は？｣
そこには出久と焦凍がいた
何か話しててそれを聞いている
でも、これっていいの？
そのまま2人は外に出た
｢勝己これ聞いてて良くなかったんじゃ？｣
爆豪｢うるせー、誰が通るかわかんねぇとこで話してる方も悪ぃだろ｣
｢焦凍もよく耐えられるね聞いてるだけで無理だった｣
爆豪｢家の事情なんて、人それぞれ俺らがとやかく言えるわけでもねえ｣
｢そうだけど、もう私の問題にもなりそうって言うかなったって言うかさ｣
爆豪｢どういうことだ？｣
｢え、あー、なんも！｣
爆豪｢はぁ？｣
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作者名：Ne | 作成日時：2021年9月29日 1時
