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｢涼介くん！大学で会うの初めてだね笑｣
山田｢俺はたまに見かけるけどね笑それに今日は泉にここに来いって言われたし笑｣
｢そうなの！？大学だと目の前に必死で周り見えてないからな、、、笑ん？朝は泉がお兄ちゃんのとこ行くからって言ってたけど？｣
山田｢まーたあいつAちゃんに内容言わずに呼んだの？ごめんな？また言っとくから｣
｢あー！大丈夫だよ慣れてるし笑｣
泉｢ごめんー！おまたせ！｣
って言うか、周りからの目線が怖い、、、
やっぱり涼介くんと喋ってるからだよね、、、
さっきもちらっと聞こえたけど
A子｢山田くんと仲良さそうに話してる女誰？彼女？｣
B子｢いやー、まさか、そんな噂聞いたことないし｣
って会話が聞こえた。怖すぎるよ。。。
山田｢お前なー、Aちゃんに迷惑かけて。また内容話さず待たせてあれだけ言っといたのに｣
泉｢ごめんなさい！だって、話す時間なかったし最初に言ったら来なさそうなんだもん｣
｢私がいつ泉との約束すっぽかしたのよ｣
泉｢だって、視線集めるようなこと嫌いじゃん｣
｢そりゃ目立ちたくないからね｣
既に遅い気もするけど
｢で？本題は？｣
山田｢俺から言うわ、俺さ大学入ってからバンドやっててそこに泉とAちゃんを招待したってわけ｣
｢招待？｣
山田｢そ！1番いい席用意しといた！最前列！｣
泉｢楽しそうでしょ！？行こう！今から！｣
｢え、、何もお洒落してきてないよ？｣
泉｢あんたはそれで充分だから、行くよ！｣
いきなり手を引っ張られ大学を出て少し進んだ路地の先に見知らぬ建物
クラブハウス？？
山田｢さぁ、入った入った｣
｢あ、ちょ、、｣
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作者名：Ne | 作成日時：2020年7月9日 2時
