〜８８〜 ページ26
･
桜「お昼食べよ」
「うん！」
午前中の授業はあんまり集中できなくて
桜「で？誰に交換しようって言われたの？」
「え！？覚えてたの…笑」
桜「そりゃあもちろん！」
「えー。ひみつ」
桜「なんでよ。6人がシェアハウスしてるって知ってんだからね？」
「え！？そうなの！」
桜「まあね！」
「それならもっと秘密だよ」
桜「えーじゃあ自分で探すもんねーだ！！」
ふんって怒ったように顔を怖くするけどかわいい
桜って私よりも明るくて可愛くて友達もたくさんいて
「「「「「「きゃーー！！！！」」」」」」
斗真「ねぇAちゃんってここのクラス？」
女子「え！あ！遠藤さんですよね？ちょっと待っててください♡」
女子「斗真先輩が呼んでる」
寒暖差が激しくてすごいって思う
みんなそうなのかな
「あ、ありがとう。桜ごめん。ちょっと行ってくる」
桜「うん！」
「生田先輩？どうしたんですか？？」
斗真「あ！Aちゃん！今日もあつまりあるらしくて伝わってなかったらまずいかなって思ったから来ちゃった」
「え！わざわざありがとうございます！了解です！時間は昨日と一緒ですよね？」
斗真「うん！そうそう！」
「分かりました！ありがとうございます」
斗真「あとさ、生田先輩やめない？斗真でいいからさ」
「え、斗真先輩？」
斗真「うん！仲良くなった感じするね？」
「え！はい！」
斗真「Aちゃんかわいいね」
「そんなことないですよ……うわっ」
和「Aー！！」
智「Aー！！」
急に名前を呼ばれて振り向いたら2人が走ってて
「え！なに！？どうしたの」
和「後ろ姿でAって分かったからきた」
智「俺の方が先に分かってたし………だれ？」
斗真「生田斗真でーす、2人のことは知ってるよ。学校中で有名だもんね？イケメンって……あれ？あと3人足りないんじゃない？」
和「…どーも。３人いませんね」
智「どーも。昼飯食ってますかね」
斗真「そっかー。会ってみたかったなー。…じゃあまた今度どこかで？笑」
智「そうですね。では」
斗真「Aちゃんまた後でね？」
「はい！また！」
なんか３人の感じが怖かった気がするのは私だけ？
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぶり。 | 作成日時：2017年10月13日 17時
