同期とあの子 ページ36
「見て照史くん！昨日流星としげちゃんとこれ食べてん！」
照「お、寿司やん！うまそ」
「めっちゃ美味しかったで」
望「同期3人とか久しぶりやない？」
「久しぶりやったなぁ、懐かしかった」
淳「Aって人見知りすぎて、入った頃はめっちゃ壁作っとったのに、2人とはすぐ仲良うなってたよな」
「あー、あの子に似ててんな」
神「あの子？」
「初恋の人」
望「初恋！？」
「おん。笑 顔が流星に似てて性格がしげちゃんに似てた。だからなんか仲良うなりたかってん」
�陝屬修�2人が組み合わさった男の子って絶対めっちゃかっこええやん！」
「おん！めっちゃかっこよかった！だからさ、それもあって2人だけは最初から下の名前で呼んでてんなぁ」
淳「え？流星は流星くんやったけど、しげは重岡くんやなかった？」
重「俺、最初下の名前やったで」
「おん、大毅くんって呼んでた」
流「あー、呼んでたな」
神「知らんかった！」
「表立って呼んでたのは一瞬やったから殆どの人知らんと思うで笑
誰も下の名前で呼んでないことに気づいて、恥ずかしなって、呼ぶのやめてん笑
……あ、流星とか康ちゃんとかしかおらんかったときとかは呼んでたかも
まぁでも1年くらいで結局本人の前でも辞めてんけどな笑」
照「大毅くんからの重岡くんってめっちゃ距離感遠なるな笑 しげでええやん笑」
重「せやねん、びっくりした笑 俺なんかしてもうたんか思ったもん」
「そんなこと思ってたん？笑 かわいっ笑」
�陝屬發β腟�くんって呼ばへんの？」
「絶対呼ばん笑」
重「なんでやねん笑 呼べよ笑」
「なに？大毅くんって呼んで欲しいん？あ、それとも大毅がいい？」
重「お前ほんまうざいって笑」
「んは、もう呼ばんけどなっ」
重「まあ未だにたまに名前で呼んでくるけどな」
「え、うそ」
重「がち」
「ぜーったい嘘！いつ？」
重「秘密」
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作者名：しずく | 作成日時：2023年10月14日 22時
