子供がふたり ページ35
「お寿司食べたい」
流「分かるわ、ええ寿司食べたい」
「な」
流「今日の夜いく？」
「あー、今日の夜しげちゃんとご飯行く約束してんねん。流星も誘っていいか聞いてみる！」
流「あ、それなら別日でええよ？」
「今日お寿司食べたいねん」
流「ふはっ、笑 分かった笑」
Aは楽屋に戻ってきたしげに聞いて、「いいってー！お寿司ー！」って
流「そんなでかい声出さんでも聞こえるわ、笑」
.
.
重「うわ、んっま！！流星ようこんな店知っとんな」
「ほんまな、流石やで」
流「たまたま教えて貰ってん」
「てか、同期組でご飯食べるの久々やない？」
流「せやな、昔はちょくちょく行ってたけどなぁ」
重「死ぬほどファミレス行ったよな笑」
「行った行った！笑 懐かし笑」
久しぶりの同期3人での食事は思い出話に花が咲く
「ぅわ、っ、」
流「どうした？」
「わさび、、入ってた、、諸に攻撃食らった、」
重「まだわさびあかんの？笑 子供舌すぎるやろ笑」
「なに？かっぱ巻き欲しいん？頼んだるわ」
重「お前な、こんなええ店にはかっぱ巻きなんて置いてへんねん！」
「むかつく、ほんま嫌」
子供が2人おるわ笑
もうええ大人やのに、しょーもない笑
重「ん、ほれ」
「なに？くれるん？」
重「お前鯛好きやろ？食え食え」
「やった、ありがと！」
流「しげってさ、とことんAに弱いよな。嫌とか嫌いとか冗談でも言われるとすぐそーやって、笑」
「しげちゃんな私の事大好きやからな」
重「うるさ」
しげのうるさは最大級の照れ隠しやから笑
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作者名：しずく | 作成日時：2023年10月14日 22時
