ご忠告ありがとうございます ページ40
「・・・はあ〜。いきなりごちそうさまだわね。
千紗、いい人見つけたね？」
肘をつつかれて、私はよけいに赤くなる。
「あ、どうぞごゆっくり。
あたしは下でテレビ見てるから」
先にチャンミンに階段を登ってもらっていたら、
おねえちゃんが私の後ろから肩をつつく。
「なに？おねえちゃん」
「お父さんとお母さん、夜には帰ってくるからね？」
「な、なに言ってるの？」
「盛り上がりすぎには気をつけて」
「おねえちゃん！」
「千紗？」
私がついてこないのを不思議に思ったらしいチャンミンが、
私のほうを見て首をかしげている。
「ほらほら」
真っ赤な顔をしている私の背中を、
おねえちゃんはにやにやしながら軽く押した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 242人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆまゆ(プロフ) - なんかいいですねぇ。私も漢文、古文は好きだったなぁ・・・あー！戻りてぇ！(笑) (2019年10月24日 1時) (
レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
sai-sai(プロフ) - まゆまゆさん☆コメントありがとうございます！えらそうに言ってますが、数学は苦手科目でした・・・（^_^;） (2019年10月23日 18時) (レス) id: ac7b9dca17 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - 数学を勉強する目的かー…学生の時に知ってたらもう少し数学頑張れたかもね。と思いながら読みました。勉強させていただきますわm(_ _)m (2019年10月21日 19時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sai-sai
| 作成日時：2019年8月27日 22時
