今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:36,696 hit
小｜中｜大
確信に変わる。 ページ35
まさか・・・
ガーベラを持ったまま泣き出してしまったその人に椅子をすすめ、
私はとっさに表に出て、
保育園に連絡をとった。
無理を言って、高嶋さんの電話番号を教えてもらう。
「もしもし？」
「あ、高嶋さんのお電話ですか？
私、小河原です」
「ああ、こんばんは」
「あの、今どこに？」
「会社を出て、杏奈を迎えにいくところです」
「杏奈ちゃんのところに行く前に、私のお店に来てください！
すぐに！」
「え、あ、ああ、はい」
私がすごい勢いで言うので、高嶋さんは驚いたようだ。
すぐに行きますと言って電話は切れた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 275人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sai-sai
| 作成日時：2018年10月16日 22時
