検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:44,542 hit
小｜中｜大

私の事情9 ページ33

覚えはある。


そのあと、お母さんと一緒に来てお礼を言われたっけ。



あの時のことを誰かが見てるなんて思いもしなかった。。。




「・・・私も」

「え？」

「私も、ずっと先輩のこと見てました。
　体調悪くてしんどくても笑顔でいるところとか、
　失敗してもみんなに心配かけないように明るくしてるところとか」

「え！そんなとこ見られてたの？カッコ悪いな」

「いいえ！先輩は自分より周りの人のことを大切にするんだなって。
　そんな先輩いいなあってずっと思ってました」



「・・・ありがとう」




裕貴はふわっと笑った。

私の事情10→←私の事情8



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 8.9/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
218人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：東方神起 , ユノ   
作品のジャンル：タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：sai-sai | 作成日時：2018年7月28日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。