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きみのことだよ。 ページ25
「5月の大型連休、予定入れないでね？」
「うん。なんで？」
「韓国に行こう。初めてでしょ？」
「うん！わ〜、すごい楽しみ！！」
「いろいろ案内してあげる。
・・・で」
チャンミンが私のほおをなでながら言う。
「僕の家族に会いに行こう」
「・・・え？」
「家族に紹介したいんだ、ゆかりのこと」
「・・・」
「この前帰ったときに言ったんだ。”大切な人がいる”って。
父さんも母さんもゆかりにぜひ会いたいって言ってるよ」
「・・・いいの？」
「もちろん」
「うれしい・・・」
これから、
私たちはどうなっていくのかな。
未来なんてわからないけど、
何年経っても、この手をつないでいられたらいいな。
チャンミンの腕の中で、私は考えていた。
◆end.
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sai-sai(プロフ) - りんさん☆らぶらぶ〜！いつも読んでいただき、ありがとうございます♪ (2018年7月6日 17時) (
レス) id: b179f8aebd (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ラブラブ(〃ω〃) (2018年6月30日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sai-sai
| 作成日時：2018年6月22日 17時
