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7-2 ページ2

ふと気がつくと、

あの花屋さんが目の前にあった。




ここ、いつも入口が開いてる。




お客に入りやすいようにしてるんだろうな。





そっと中に入ると、


「こんにちは！」と明るい声がした。





この前話しかけてきた店員さんだった。






「こんばんは！今お帰りですか？」



屈託のない笑顔で私に問いかけてくる。


「ええ」

「最近夜が蒸し暑くなりましたよね〜。
　寝苦しくなってませんか？」

「ああ、そういえば」

「ね！夏はすぐそこですね」





この子、話すのがとても上手だ。





ほとんど面識がないのに、どんどんペースにのせられる。

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設定タグ：東方神起 , ユノ , チャンミン   
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作者名：sai-sai | 作成日時：2018年4月11日 17時

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