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びっくりした。
チャンミンがあんなに食べるとは思わなかった。
買ってきただけでは足りなくて、
冷蔵庫にあった昨日の残り物のおかずもだした。
夕飯・・・よくよく考えないと・・・
「チャンミン」
もの珍しそうにテレビを点けたり消したりしているチャンミンに、
私は声をかけた。
「なに？」
「ちょっと・・・買い物してきていいかな？」
「え、さっき帰ってきたのに？」
「食材がほとんどないから買ってきたいんだ」
「そう。じゃあ、僕も行く」
「え！！」
「え、て。別について歩くくらいいいでしょ？」
「まぁそれはそうだけど」
「外がどんな世界か見てみたいし」
どこから用意したのか靴をちゃんと履いて、
チャンミンは私についてドアの外に出た。
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作者名：sai-sai
| 作成日時：2018年1月17日 11時
