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「こんにちは」
秋元さんがそう言ってお店に来たのは、
12月にはいってすぐくらいだった。
「いらっしゃいませ秋元さん」
「お久しぶりです」
「また来てもらえてうれしいです、どうぞ！」
ユノヒョンはお昼を買いに外に出ているので、
僕が秋元さんを応対した。
「外の大きい鉢、きれいに飾られてますね」
「ありがとうございます。クリスマスだから」
「・・・今年はできるかなあ」
「え？」
少し沈黙したと思ったら、
秋元さんは泣き出してしまった。
「秋元さん？・・・」
「あ、ごめんなさい。。やだな、泣かないって決めてたのに」
「え・・・」
それでも涙が止まらない様子の秋元さんを見て、
僕は椅子を置いて、座ってもらった。
「いいですよ、全部吐き出しちゃって。ガマンしないでください」
「ありがと。。。」
しばらく秋元さんは泣いていた。
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sai-sai(プロフ) - hannaさん、コメントありがとうございます！ほっこりするって最高にうれしい褒め言葉です！ありがとうございます☆ (2017年7月23日 14時) (
レス) id: b179f8aebd (このIDを非表示/違反報告)
hanna(プロフ) - 待ってました！この小説読んでるとなんだかほっこりします(^^) (2017年7月23日 9時) (携帯から) (レス) id: 0447c67cc4 (このIDを非表示/違反報告)
sai-sai(プロフ) - wakaさん、ありがとうございます☆まだいきてます（笑） (2017年7月22日 23時) (レス) id: b179f8aebd (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - まだいきてる！ホッとしたわ！手術するのかしら？成功しますように！ (2017年7月22日 0時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
sai-sai(プロフ) - wakaさん、コメントありがとうございました！また再開するきっかけになりました。 (2017年7月21日 23時) (レス) id: 92246d6408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sai-sai
| 作成日時：2017年4月28日 23時
