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no.103 ページ1
かーっと言って、
颯太さんはいきなり私を押し倒した。
「え?!颯太さん?!」
「そんな、お願い口調で言われちゃあ・・・
オーケーするしかないじゃん」
「ありがと・・・っん」
最後まで言い終わる前に、颯太さんが私にキスをしてきた。
「・・・火曜、だったっけ?」
「うん・・・」
「じゃあ、その日はおれ家にいるから。どこにも行かないで、家にいるから。
絶対におれのところに帰ってくるって・・・約束して」
「約束する・・・絶対、颯太さんのところに帰るから」
「帰ってきたら、真由を抱く」
「え!!」
「おれのもの・・・他のヤツになんか指1本触れさせない」
そうつぶやきながら、
颯太さんは私の首筋に甘いキスをした。
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作者名:sai-sai | 作成日時:2016年10月22日 22時