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甘い甘い時間2 ページ25

リップ音だけがリビング中に響く




『っちゅっ、……んっ、』



徐々に舌も絡ませてくる大毅



「ぁ、ちょっ、……ん、」





やめたかと思うと、




『な、俺の事、すき、やんな?』





「え?」





『好きやよな?』




「そりゃ好きやよ?なんで?」






『……嫉妬した。遥毅相手に、笑』






「遥毅がキスしたから?笑」





『うん、笑
ご飯とか取られてもさ、なんも思わんけど、心遥になると、羨まし、ってなんねん/////』




「っ、/////」





「そんなんゆったら、うちやって、大毅が花遥にちゅーしとったら、私にも、……してくれんかなぁとか、思う時、あるもん、」




『……っ、なんや、それ、/////
可愛すぎやろっ、♡』




『じゃあ、いつも頑張ってるから、ご褒美、な?






俺に何して欲しい?』





「え、……んー、」




『なんでもええよ?』






「っ、じゃあ、……が、…しいっ/////」




『ん、?なんて?もっかい、』




「だ、からっ、!/////
大毅がっ、ほし、いっ、/////」




『!?』




『…その言葉、後悔しても、知らんで?』





「っ、いいよ、」





その一言で、また雨が降ってきた。角度を変えながら。





『っ、んぅっ、』




「はぁ、っ、ぁっ、」




『ん、心遥っ、////』




大毅の手がうちの左の背中をなぞる





うちがそこがとても弱いのを分かってて





「っ、ひゃっ、/////」



体制を崩すと、慣れたように、大毅はうちを押し倒す




「っ、だい、きっ、ぁっ、」





『しーっ、遥毅ら起きてまうよ、』





指をうちの半開きの口に当てる大毅





「だって、、、抑えられんぐらいに、反応してしまうんやもん、」





『、しゃーないなぁ、、』

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作者名:すずみ | 作成日時:2020年4月30日 15時

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