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甘い甘い時間1 ページ24

前回のおまけです!
オブラートにいったつもりですが、
苦手な人はUターンして下さい!



心遥side


遥毅が寝てしまったあと、リビングに戻り、




大毅がソファに座って、水を飲んでる隣に座りに行った。



「寝たよ、遥毅。あれ、花遥は?」




『沐浴して、ピアノ、聞かせてたら寝とった笑
だから、ベッドに寝かせといたで!』




「あ、ほんまに?笑
ありがとう、何から何まで、」




『ええよー?
遥毅、お風呂の時、どーやった?』




「最初は恥ずかしそうにしてたけど、」




「お風呂入ってる時、遥毅のこと好きー?って聞いてきたんよ!」




「もうめっちゃ可愛かった♡」





『あぁ、だからあんなにラブラブしよったん笑』





「そう、♡
なんか、でも今日ので、遥毅のこともちゃんと見れるようにしないとなって思ったよ、」





『おう、それは俺も思った。
なんか、やっぱりどこかもう3歳やからって思ってたけど、普通に考えたらさ、まだ3歳やったって思った。』




「うん、どこかで決めつけてたけど、それは良くないやんね、、」




『そやな、でも、さ、今気づいてよかったな?
もっと後だと、遥毅が壊れてまう、』



「だね、またこれから、2人でもっといい親になれるよう、頑張ってこ?」




『おう、一緒に頑張ろな?』




「うん!





……っふふ、/////」




『なんや急に笑』




「いや遥毅が大好きってゆってくれたからさぁ♡」




『……ふーん、、』



急に目をそらす大毅




「あ、妬いた?」



『や?』




「うっそだ、」



大毅を覗き込むと、



ちょっとふてくされてて、



『っ、ふっ、///なんやね、ん、近いって、笑』




耳だけ赤くなってるから、可愛くって、




大毅の腕を引っ張って、ほっぺにキスをした



『っ、/////』




「うちは、遥毅も花遥も好きだけど、
……っ、大毅のことも好き…」




すると、大毅がこちらに振り返り、



『っ、』「!、」



鼻どうしがぶつかりそうな距離になった





すると、




『っ、』




大毅が顔を離して、立ち上がった。




ちょっと悲しくなった。





あれ、そーゆー気分じゃなかったのかって考えていると、




急にソファの上で私の膝を挟むようにして膝立ちになり、



私の目線の少し上の角度から、首ら辺に手を回してきて、




『っ、……ちゅっ』




「、、え?」




キスをしてきた




大毅は無言で、ただただ愛おしい目で




キスの雨を上から、降らしてきた。

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作者名:すずみ | 作成日時:2020年4月30日 15時

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