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○
B組にも同様のあいさつを済ませたあと、自分のクラス…1-Hの教室に向かった。
1-Hには、体育祭で目立っていた発目明ちゃんがいた。
席は近くないけど、今度喋ってみよう。
＿＿
そして午前の授業が終わり、私は机に突っ伏した。
分かっちゃいたけどやっぱハードだ。
今までの普通科高校の授業とはまるで違う。
…ぐうう。
私の腹の虫は、早く飯食わせろ、と言っている。
そうだ、おばあちゃんに食堂のご飯が美味しいって言われたから弁当持ってきてないんだっけ。
私は疲れた体をなんとか動かし、食堂へ向かった。
「…うわ、人すごい」
座れるところを探していると、
「…あ、A」
「轟くん!」
彼を見つけた。
クラスの人と食べているようだ。
「…ああ!君は編入生の!」
「あ、ほんとだ!」
飯田くんに緑谷くん。
さらに後ろから1人の声。
「あー!こないだの!そしてさっきの!!
私、覚えてるかな?」
「麗日お茶子ちゃん!」
「そうー!」
私のこと覚えててくれたんだ。
今日も笑顔が眩しい…
「Aちゃん…って呼んでええかな。
良ければ一緒に食べへん?」
「うん!私もお茶子ちゃん、で良いかな?
え、良いの!?」
すると皆良いよ、と言ってくれた。
お言葉に甘えて、一緒に食べることにした。
もぐもぐもぐもぐ。
「おいしいぃぃ…」
あれから私が頼んだのはハンバーグ定食。
お米が美味しい。白米は裏切らない。
「やっぱりお米美味しいよねー!」
お茶子ちゃんと2人で白米を頬張る。
そしてたわいない話をしていると、
「あっ!朝の!」
「えーなになに、麗日達知り合い!?」
1-Aの女子の面々だ。
「えーっと、AAちゃんだ!」
「良いな良いなー、ウチらも話したい!」
「そうだ、放課後私達の教室おいでよ!」
なんというお誘い。良いの?と返すと、
「もちろんですわ!是非いらしてください!」
「私達、お互いをもっと知った方が良いと思うの」
これからは皆と接する機会も多い。
私は、放課後お邪魔する約束をした。
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みすと(プロフ) - 外園南さん» そう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます!! 新しいやつは現在進行形で頑張ってるので気長に待っていただけると嬉しいです( ´ ▽ ` )ﾉ (2018年5月17日 8時) (
レス) id: 2f6679e490 (このIDを非表示/違反報告)
外園南 - 新しい話も読みたいです！ (2018年5月16日 20時) (レス) id: 35bda0983c (このIDを非表示/違反報告)
外園南 - とても面白かったです！夢主ちゃんの淡い恋心にとても共感しました！ (2018年5月16日 20時) (レス) id: 35bda0983c (このIDを非表示/違反報告)
みすと(プロフ) - 鈴木美妃さん» ありがとうございます、頑張りますね!ヾ(●´∇｀●)ﾉ (2018年5月14日 17時) (レス) id: 2f6679e490 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - みすとさん» はい。新作楽しみに待ってます。 (2018年5月14日 17時) (レス) id: 20aecf2dbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みすと | 作成日時：2018年5月5日 12時
