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第82話 ページ39

「おっ来た来た オサムと迅さん」


自転車を押す遊真そしてその後ろを歩く優菜と千佳

3人に気がついた修と迅は手を振った


「お〜〜〜い」


迅たちと合流した3人


「オサムえらい人にしかられたか?」

「いや・・・・・まあ叱られたけど

処分はひとまず保留になった」

『おー!よかったなオサム 安心だ』


少女は笑う


「まだ安心じゃない

ボーダーがおまえらのトリガーを狙って来る可能
性があるんだ」


自分達が狙われているのに遊真たはさほど気にしていないようだった


「ほう まあ大丈夫だろ

な?ユウナ」

『安心しろオサム

わたしは黒トリガーを渡すつもりはないしユウマ
のも守る


ボーダーが何人来ようとどんなにえらい人が来よ
うとわたしはボッコボコにする』

「それは逆に安心できない

・・・・・これからどうすればいいんですか?迅
さん」


自分達に協力してくれる迅に考えを委ねた


「うーんそうだな いろいろ考えたけどこういう場合
はやっぱシンプルなやり方が一番だな」

「シンプルな・・・・・」

「やり方・・・・・?」


「うん 遊真 優菜 おまえたち・・・・・

ボーダーに入んない?」


ほほう 実にシンプルだ___


「・・・・・!?」

「おれたちが・・・・・!?」

「空閑たちをボーダーに入れる・・・・・!?」

「おっと 別に本部に連れてくわけじゃないぞ

ウチの支部に来ないかって話だよ」


本部に連れて行ったらわざわざ敵に体当たりするようなものだ


「ウチの隊員は近界民の世界に行ったことあるやつ
が多いからおまえたちがむこう出身でも騒いだり
はしないぞ

とりあえずおためしで来てみたらどうだ?」

「ふむ・・・・・」

『ジンさんわたしたちは ___』

「いいよ」


遊真はそう答えた

優菜は天を仰ぐ


「オサムとチカもいっしょならいいよ」

「「!」」

「よし 決まりだな」



そして一同はボーダー 玉狛支部へと移動するのだった___



*おまけ*


「優菜 これ返す」


修の手にはペンダント


『お サンキュ』

「 ((中を見てしまったなんて言えない))」

黒トリガー起動時 10月12日追記→←第81話


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

タヌキ

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

ラッキーキャラ

遊真


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レイン(プロフ) - 卯卯鬼さん» それと読んでいただきありがとうございます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - すいません固定です、 一応注意として書いたのですが・・・・・分かりやすいように改善させていただきます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
卯卯鬼 - 名前って固定でしょうか?変わらないので、教えていただきたいです。あと、面白いです!更新頑張って下さい!応援してます! (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7a8ba0adbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RAIN@元アラジンlove x他1人 | 作成日時:2016年1月10日 12時

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