第66話 ページ23
『へ?じゃあわたしは狙撃手の相手か?
探すの大変だな・・・・・』
エキの周りに隠れられるところたくさんあるからなー_____
まあ 更地にすれば問題はないと思うけど
「・・・・・((空閑が手傷を負った・・・・・!?こ
んなの初めて見たぞ・・・・・!
A級の隊(チーム)が相手じゃいくら空閑たちでも・
・)) ・・・・・くそっ!」
取り出した携帯電話
最近教えてもらったばかりの番号に電話をかける
プルルルル
電話の相手はすぐに出た
《はいはいもしもし?こちら実力派エリート
どうした?メガネくん》
電話の相手は迅だった
「迅さん!助けてください!A級の部隊が空閑たち
を・・・・・」
《うん知ってる 三輪隊だろ?》
「・・・・・え!?」
迅は近くの建物から様子を見ていたのだ
「知ってるっていうか見えてる」
《え!?》
「今ちょうどバトりだしたとこだな」
これもサイドエフェクトで見たのだろう
《な・・・・・それなら・・・・・》
なぜ助けにこないのか その言葉は迅によって遮られた
《大丈夫 大丈夫 安心して見てなよ』
「・・・・・!?」
《三輪隊は確かに腕の立つ連中だけど
遊真・優菜(あいつら)には勝てないよ
あいつらは特別だからな》
.
.
.
「1発を警戒しろ 大型近界民をバラバラにした相手
だ
隣にいるやつは知らんがな・・・・・」
そりゃそうだ
わたしが黒トリガー(コレ)を使ったのはこっちに来てから初めてなんだから
「そんなでかいのくらわないって」
米屋は少女の足を狙った
空気を裂くような音___
槍が足をかすった
次を食らわない内に槍使いから距離を取る
そろそろあれ使うか___
腰のホルダーからトリガーを抜いた
『大鎌(ズレパニ)!!』
トリガーから出た刃は鎌の形へと変わっていく
トリオンが刃へと流れ緑色に輝いた
自分の背丈ほどもある大鎌
扱うのは大変だが____
ザシュッ
「おっと!危ね〜!!」
腕を大鎌が擦る
当たればこっちのもんだ____
少し隙を作ってくれれば狙撃手の方に行けるんだけどな____
そう考えた時 運良くユウマが隙を作ってくれた
『さすがユウマ!じゃ行ってくる!!
『強』印(ブースト)!!』
「!」
もちろん置き土産を残して
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
タヌキ
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキーキャラ
遊真
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レイン(プロフ) - 卯卯鬼さん» それと読んでいただきありがとうございます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - すいません固定です、 一応注意として書いたのですが・・・・・分かりやすいように改善させていただきます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
卯卯鬼 - 名前って固定でしょうか?変わらないので、教えていただきたいです。あと、面白いです!更新頑張って下さい!応援してます! (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7a8ba0adbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RAIN@元アラジンlove x他1人 | 作成日時:2016年1月10日 12時