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第32話 ページ34

「簡単にルールを破る人間の言葉が信用できる?も
う少し自分の立場を自覚したほうがいいわね」

「((なんなんだ・・・・・?なんでこいつはC級のぼ
くにやたら絡んでくるんだ・・・・・?))」


深く考え込む修を横目に木虎は考えに耽っていた


「・・・・・((今日のあの近界民・・・・・一撃で
正確に心臓部が破壊されてたわ・・・・・

止まってる相手ならともかく敵のブレードを掻い
潜りながらそんな正確な攻撃ができる・・・・・
?しかも訓練用のトリガーで・・・・・!

先輩たちの手前私もできるって言ったけど あそこ
まで鮮やかには・・・・・))」


木虎は後ろをついて歩く修を観察する


「((なんであんなことができる人間がC級にいるの・
・・・・!?しかも同い年・・・・・もしかして
私より優秀・・・・・!?

・・・・・そんなわけないわ!私はA級隊員・・
・・・!私の方が上よ!))

三雲くんあなた派手に活躍してヒーロー扱いされ
たからって調子に乗らないことね」


修は不思議そうな顔で言う


「いや・・・・・別に乗ってないよ 全然」

「はっきり言ってあなたがいなくても私たちの隊が
事態を収拾してたわ

あなたはたまたま私より現場の近くにいただけよ
!」


なかなか辛辣だなキトラは 少女は深くため息をついた


「いやいやムリだから

別に責めるつもりはないけどおまえ全然間にあっ
てなかったから ふつうに」

「なっ・・・・・!?なんなの!?あなたい
きなり!」


木虎はバッと少女達から離れた


「いきなりじゃないよずっといたよ」


そう遊真が言えば木虎は眉をひそめた


「なんであなたたちがついてきてるわけ!?」


なんでって___ねえ?


『わたしとユウマは最初からいたし おまえが後から
ついてきたんだろ』

「おれたちは近界民が出たとき学校にいたけどおま
えらを待ってたら確実に何人か死/んでたぞ?

おまえはもっとオサムに感謝してもいいんじゃな
いの?」


あ 今空気が凍りついた気がした 修はひとり3人を見ながら突っ込んでいた

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RAIN@元アラジンlove(プロフ) - 千鶴さん» もう少々お待ちください。コメントありがとうございます。 (2016年12月15日 6時) (レス) id: 5aca2d49f2 (このIDを非表示/違反報告)
千鶴(プロフ) - 名前が変わっていませんよ?とっても面白いので、これからも頑張ってください!! (2016年12月15日 0時) (レス) id: 6e2725cbb9 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - RUNO【るの】さん» ありがとうございます!!時間がある時に出来たらやってみたいと思います!! (2016年7月14日 10時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
RUNO【るの】(プロフ) - 名前変換の仕方は、(名前)ってやれば、変換できますよ!今度試してみてはどうですか?(*´ω`*)小説面白いです!これからも頑張って下さい! (2016年7月14日 10時) (レス) id: 3f2b95a22f (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - S?Sふにゃんさん» ありがとうございます 更新頑張りたいと思います (2016年3月26日 16時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RAIN@元アラジンlove | 作成日時:2015年12月15日 19時

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