私達幼馴染なんですっ！＿＿R.Y

#44 ページ44

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(涼介side)





あの映画以来Aが追い詰められていないか少し心配だった








やっぱり連絡が来た









A「どうしよう。」









だから、この業界に入るなって言ったのに。







本当にこいつわかってない







冗談で笑わせてやるか…





見事にあっという間に元気を取り戻した。









「元気出たな」






A「うん！ありがとう！」







可愛いな〜本当に








暫くするとAは両手を自分の頬に当て、顔を真っ赤にさせていた








最近のAは上げ下げが激しい、どうしたんだろうか








A「な、な、な、何もないっ！」









「へっ？！」





俺はまだ何も言ってないのに…








「最近お前おかしくね？」







A「お、おかしくない！」






相変わらず顔は真っ赤っか






「熱でもあるのか？」






俺はアイツのデコに手を差し伸べた







熱は…無さそうだけど





余計に顔が赤くなっていた








A「も、もう帰るーー！！」





アイツはダッシュして帰って行った





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