俺の彼女 by R.Y

vol.2 ページ2

.




.




涼母「Aちゃーーん！涼介ー！！





ご飯よ！」





Aはすぐにゲームを止め、走って下に降りて行った








俺には空返事だったくせに…








母さんに軽く嫉妬さえ覚える







俺がリビングに着いた頃には、もう食べ始めていた









あ「んーー！！美味しい！」







涼母「良かった！！




と言うか、久々よね〜！」








あ「だってーﾓｸﾞｯ



忙しそうだったし、ﾝｸﾞｯ」








「もー、飲み込んでから言えよ」








彼女は頷いて、飲み込んで話し始めた





あ「だって！涼介くん忙しそうだったし、！





私も新作の企画書考えてたから！」








母さんにもタメ語を遣うくらいあっという間に仲良くなっていた









.






.




何と言っても、もう、4年近く付き合っている





＿＿＿＿＿＿＿

vol.3→←vol.1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す