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蓮side____




涼介に呼び出された
めんどくさいなぁ〜





そんな涼介には…



トントンッ



「"涼ちゃん"」



少し低めに、暗めに…
そして、涼ちゃんと呼ぶ




バッと振り向く
そして、ガッカリした表情
わかりやすい




涼介「そう呼ぶなよ」





「こんな時間に呼び出すから悪いんだよ」




涼介「まだ20時だ」



何で、顔も声も似てるのに
似てないのは性格だけ
なのに、いっつもコイツはA、Aって



まあ、涼介なんて今はどうでもいいや






「これっ、何?」


机の上に置かれたクシャクシャの袋




涼介「あ、ばっ…」




私は素早くとり、開ける。




「これ、アイツに?」





涼介「…」



涼介は無言のまま



.



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作者名:花咲蘭 | 作成日時:2018年10月1日 19時

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