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大貴「ばいばーい!!


また、明日ね!!!」




私は手を振る
涼ちゃんは無言のままだ






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やっぱり…機嫌が悪い涼ちゃんとは話せない

普段からあまり自分から話さないけど、すっごく話しかけずらい







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もうすぐ家に辿り着く


涼介「A」




「何?」




涼介「…いや、その」



「ん?」




涼介「…」




フワッ…



「りょ、涼ちゃん…?」





何故か涼ちゃんに抱きしめられた

「どうしたの?」




涼介「ぁ…いや、悪ぃ」




パッと手を離された


涼介「じゃ、また明日な」




涼ちゃんは私の頭を撫で、家の中に入って行った




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作者名:花咲蘭 | 作成日時:2018年10月1日 19時

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