恋のラビリンス -R.Y.D.A

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大貴「メガネ…邪魔」



メガネを外して、前髪までかき分けてきた



「…っ」





普段顔をあんまり上げないし、見えないようにしてるのに


恥ずかしい






大貴「…///」




顔上げられない。
だから、今有岡くんがどういう表情をしてるのか分からない




大貴「…なんだっ！


蓮ちゃんとそっくりじゃん！！
何で、メガネなの！
コンタクトにしなよ！！
自信持ったがいいよ！！」




すっごい、押される





涼介「おいおい、大ちゃん…


あんまりAをからかうなよ」




大貴「からかってないよ！

本当の事だもん！」




再び歩き出して、有岡くんは私達の話ばかりしていた




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