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あっという間に蓮ちゃんと打ち解けた有岡くん
蓮ちゃんも人懐っこいからな〜
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ﾄﾞﾝｯ
「うっ…」
大貴「ちゃんと前、
向いて歩かない危ないよ？」
目の前にはさっきまで前を歩いていた有岡くん
「ごめんなさい…」
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大貴「ごめんね、1人にして」
フワッと笑い、私の頭をクシャクシャっとする
1人には慣れてるからいいのに、謝らなくて
「恥ずかしい…よ」
大貴「あ、ごめんごめん笑」
お互い少しだけ見つめ合ってた
蓮「"大ちゃん"！！」
少し前を歩く蓮ちゃんがそう呼び
驚いた様子で有岡くんが振り向く
蓮「って呼んでもいいかな！」
大貴「勿論っ！」
有岡くんは私の手を取り2人に追い付くように引っ張ってくれた
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作者名：花咲蘭 | 作成日時：2018年10月1日 19時
