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何か、気まずくなっちゃった。







「帰ろっか…!」






涼介「あ、もう?
明日休みだし、もうちょっといない?」





「あ、涼介も休みなの?」




涼介「うん。海って落ち着くからまだいたいな〜っと思ってさ」









そういう事か。
ちょっと私といたいからって思っちゃった
恥ずかしい






私と涼介は再びその場に座り込んだ




何に期待しちゃってるんだろう

涼介「前の彼氏ってさ元々何処の人だったの?」





すっごい元カレの事質問してくるじゃん。
何でだろう






「あ、でもすごい近いんだ。遠距離って程じゃないし。」





涼介「埼玉とか千葉とか?」




「うん、千葉県
本当は距離とかの問題じゃないんだよね
元々1回別れててさ、私の気持ちがあの人の所に戻らなかっただけなの」








涼介「…ん」





返事素っ気な


「涼介のいい感じの人とは何でつきあわなかったの?」








.








.






え、無視?!

それよりさっきから、右肩が重いって思って隣を見たら


涼介の頭が私の肩に乗っていた
え、寝てるの?








さっき帰るって言った時帰ればよかったかな…?







.

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:花咲蘭 | 作成日時:2018年6月14日 14時

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