41 ページ41
何か、気まずくなっちゃった。
「帰ろっか…!」
涼介「あ、もう?
明日休みだし、もうちょっといない?」
「あ、涼介も休みなの?」
涼介「うん。海って落ち着くからまだいたいな〜っと思ってさ」
そういう事か。
ちょっと私といたいからって思っちゃった
恥ずかしい
私と涼介は再びその場に座り込んだ
何に期待しちゃってるんだろう
涼介「前の彼氏ってさ元々何処の人だったの?」
すっごい元カレの事質問してくるじゃん。
何でだろう
「あ、でもすごい近いんだ。遠距離って程じゃないし。」
涼介「埼玉とか千葉とか?」
「うん、千葉県
本当は距離とかの問題じゃないんだよね
元々1回別れててさ、私の気持ちがあの人の所に戻らなかっただけなの」
涼介「…ん」
返事素っ気な
「涼介のいい感じの人とは何でつきあわなかったの?」
.
.
え、無視?!
それよりさっきから、右肩が重いって思って隣を見たら
涼介の頭が私の肩に乗っていた
え、寝てるの?
さっき帰るって言った時帰ればよかったかな…?
.
616人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花咲蘭 | 作成日時:2018年6月14日 14時