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Ryousuke side_





二宮くんの助手席



当たり前の様になった
二宮くん家でゲームをして乗せて帰ってもらう事が




ぼーっと窓の外を見る
どこかで見た事のある姿






あぁ、忘れるはずがない。
俺の初恋の人
俺の初めての彼女









信号で止まって、しばらくその姿を見る
後ろの男の人から逃げてるように見えた



車は渋滞していたのでなかなか前には進めないようだ









嫌がってるように見えた

「俺、コンビニ寄りたい」




二宮くんは黙って俺を近くのコンビニに降ろしてくれた

ダッシュして彼女の元へと走る




.




.








少し涙目の彼女

A「りょ…すけ?」

そんな声で俺を呼ぶなよ。






抱き締めたくなる感情を押し殺して、彼女を助ける事だけを考えた









変わってなくて安心したし、相変わらず可愛かった。






.

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:花咲蘭 | 作成日時:2018年6月14日 14時

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