黄金帝の妹君【ONEPIECE・FILM GOLD】 (ページ7)

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ネタばらしページ7

鉄のサイコロが指し示す数字は偶数

つまり結果はニロクの丁

このゲームの勝者はオーナーである

ﾙﾌｨ｢あれ、負けちまった｣

ﾅﾐ｢嘘…ルフィが負けた？｣

するとオーナーは拍手をしながら立ち上がる

ﾃｿﾞｰﾛ｢ハハハ…いやぁご苦労ご苦労。なかなか愉快なショーだったよ？バカラ｣

ﾅﾐ｢ショー？どうゆうこと！？｣

ﾛﾋﾞﾝ｢あなた、能力者ね？｣

その言葉に驚く航海士と狙撃手

ﾊﾞｶﾗ｢ええそう、私はラキラキの実の能力者。触れた人間の運気を吸い取ることが出来ますの｣

ﾅﾐ｢運気を？｣

いまいちピンと来ていない様子の航海士

しかしそのすぐあとに麦わらは腹痛を訴え、一味はその能力が強力であると知る

てかどーゆーことだ、運気の確認方法が腹痛て

一味の顔がすげぇなおい

麦わらはあまりの腹痛に後ずさるがそこにはバナナの皮が

それに滑った麦わらは床を跳ね、水槽の壁にぶち当たった

ｻﾝｼﾞ｢バナナの皮！？｣

ﾌﾗﾝｷｰ｢なんて能力だ、ラキラキの実｣

ﾅﾐ｢こんなのインチキじゃない！｣

航海士がそう言うと幹部たちはテゾーロの後ろにある台まで歩いていく

仕方ないから自分も行くか……メンドイ

ﾀﾅｶ｢スルルル、インチキ！｣

ﾀﾞｲｽ｢お前たちにひとつ教えてやろう｣

ﾊﾞｶﾗ｢ふふ、この街の絶対ルールを｣

『よく頭に叩き込んどきな？』

私はオーナーの斜め後ろに立つ

ﾃｿﾞｰﾛ｢ここでは騙された人間は、敗者なのだよ｣

オーナーの言葉に歓声を上げるギャラリーたち

ﾃｿﾞｰﾛ｢さて、貸した3億と２千万ベリー返してもらおうか？｣

それに悔しそうな顔をする麦わらの一味

そうそうその顔がいいんだよ！！

やばいニヤケが……

万一ニヤケてもバレないように手を口元に持っていく

ﾅﾐ｢あんたらなんかに払うわけないでしょ！！｣

ﾃｿﾞｰﾛ｢では働いて返してもらうしかないな｣

ﾛﾋﾞﾝ｢働く？｣

ﾃｿﾞｰﾛ｢この街で働いてる連中はカジノで負けて借金まみれの奴隷だよ…断るなら、強制的に回収するしかないが？｣

挑発するかのようにそういうオーナー

ｿﾞﾛ｢おもしれぇ…｣

ﾃｿﾞｰﾛ｢やれるもんならやってみなやってみやがれ｣

3億と２千万………あぁ、誰かわかった

すると、バカラが急に倒れる

ﾊﾞｶﾗ｢いた〜い、足挫いちゃった｣

ｻﾝｼﾞ｢え！？大丈夫？バカラちゅあん！｣

はい、かかった

面白いなこいつ