再会3 ページ7
サボside
コアラ「革命軍にあんな子いたっけ？」
「いや…初めて見た。」
二人で走り去っていく姿を眺めながら首をかしげる。
ブカブカのつなぎに全身黒の男なんて嫌でも
覚えてると思うんだけどな。
「ん…？」
紙？
あぁ、さっきの奴が拾い損ねたのか。
落ちていた紙を何気なく見てみると
「なっ…！！？！」
コアラ「サボ君…これ…」
そこに書かれていたのは半年前から
内紛が激化していた国の報告書だった。
確か近くにいた俺たちが向かおうとして
ドラゴンさんが行かなくていいって言ったところだ。
次の日には内紛自体が終わって
何処の部隊が派遣されたか気になってたが…
内容を見る限りあいつ一人でこれを収めたらしい。
開かずの間も見たところあいつの部屋みたいだし。
「こりゃぁ、ドラゴンさんに聞かないとな。」
この時の俺はあいつが大切な存在になるなんて
微塵も思っていなかった――
――――――――――――――――――――――――
星に色が付きました！！！
ありがとうございます！
これからも「貴方に会えて」をよろしくお願いします！！！
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毬莉 - えっ？終わりなんですか！？続き楽しみにしてますよ！先生の作品気に入って自宅で叫びながら読みましたから！もう最高です！ (2020年8月10日 11時) (
レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年1月17日 17時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷梨和真 x他1人 | 作成日時：2019年9月28日 0時
