7年 ページ2
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バサバサバサッ
「ったぁ…」
顔に落ちてきた資料をどかしながら
窓を見るとまだ日が昇り始めたころ。
「おはよう…」
資料室から出るとクロが朝食を用意して待ってた。
良く起きた時間分かったなぁと思いつつ
引いてくれた椅子に腰かける。
クロ「おはようございます。
白雪から連絡がありました。明日戻れるそうです。
それから…」
紅茶を飲みつつ新聞を手に取り
クロからの報告を受ける。
これが朝の日課。
あの日…サボを助けて本格的に活動するようになってから7年。
エースはまだ新聞には載ってない。
けど、一面を飾るようになるのはそう遠くなさそう。
サボもコアラやドラゴンさんたちと
順調に革命軍として日々活躍してる。
記憶はなくなってしまったけど…
結局、重要な部分は変えられないってことなのかな。
だからってあがくのをやめたりはしない。
絶対助けたいから。
「さて、仕事始めるか。」
私は頭を切り替えるとササっと準備を済ませて
仕事をするために窓から外へ飛び出した。
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毬莉 - えっ？終わりなんですか！？続き楽しみにしてますよ！先生の作品気に入って自宅で叫びながら読みましたから！もう最高です！ (2020年8月10日 11時) (
レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年1月17日 17時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷梨和真 x他1人 | 作成日時：2019年9月28日 0時
