久しぶり2 ページ11
「ふむ…なるほど。」
私は空から二人に覇気を放って様子を伺ってみた。
二人のうち一人は白ひげ。
まぁ、来たよって挨拶代わりにね。
白ひげも覇気をぶつけてきたから
気づいてはくれてるだろうし。
問題はもう一人。
一応倒れない程度には調節したつもりだったけど…
なかなか出てこないから倒れたんじゃないかと
心配しだした時。
甲板に男の人が慌てたように飛び出してきた。
あ、良かった。
力加減間違えてなかったみたい。
その人は海をキョロキョロと見てたけど
誰もいないとわかったのか今度は上を見上げた。
で、私(白い鷹しか見えてないだろうけど)の姿を
見つけた瞬間、青い炎を纏って飛んできた。
そう、私が覇気をぶつけたもう一人は
1番隊隊長不死鳥マルコ。
ﾏﾙｺ「…お前は誰だよぃ？
この船が誰の船か分かってのことなのかよぃ？」
同じ高さまで飛んできて初めて私の
存在に気づいたらしい。
すごく驚いた顔をしてたけど
直ぐに警戒し始めた。
さすが隊長。
切り替えるの早いな。
凄い敵意剥き出しだけど。
しょうがないか。先に喧嘩売ったの私だし。
「もちろん。
今日は白ひげに挨拶をしとこうと思って。」
ニッコリと親しみやすい笑顔を浮かべて
そう言ったら、何故か更に警戒された。
…何故？
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apple - ｋｕ (2019年7月3日 0時) (
レス) id: 2d481616a3 (このIDを非表示/違反報告)
氷梨和真（ひょうりかずま）(プロフ) - 何度もすみません……教えて下さりありがとうございます。これからも確認していきます。 (2019年6月13日 19時) (レス) id: 4a64773979 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。連続だと悪質だと思われても仕方ないですよ。ご確認下さい (2019年6月13日 18時) (レス) id: 8c679bf518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷梨和真 x他1人 | 作成日時：2019年6月13日 18時
