航海2 ページ44
「ちょっと寒いな。」
話を聞いたあと私は見張り台に登って
海を眺めてた。
満点の星空は綺麗だけどやっぱり夜の見張り台は
風邪が強くて肌寒い。
この航海がずっと続けばいいのに…
そんなこと無理なのは分かってるけど。
どうしても考えてしまう。
ふと誰かがここに上がってくるのに気がついた。
相手は…
ﾊﾞｷﾞｰ「Aじゃねぇか。何してんだ？」
ｼｬﾝｸｽ「そうだぞ。そんな格好じゃ寒いだろ。」
お兄ちゃんズ。
二人って喧嘩よくするけどいつも一緒だな。
「星見てたんだ。二人は？」
俺たちは見張りだと私を挟むように座って
持ってきた毛布を掛けてくれる。
誰も話さないけど居心地がいい。
いつもはこんなに落ち着いた感じはないけど。
「二人はさ、この船を降りた後どうするの？」
何となく疑問に思ったことを聞いてみた。
ﾊﾞｷﾞｰ「俺様は…！」
そうして二人が夢について語るのを聞いてたら
ｼｬﾝｸｽ「Aはどうするんだ？」
いきなり質問された。
どうするか、か。やりたいことならあるけど…
ﾊﾞｷﾞｰ「行く場所がないなら俺様のところに来るか」
ｼｬﾝｸｽ「こんなやつの船はやめとけ」
バギ兄の提案にシャン兄が待ったをかけて
また言い争いが始まった。
私を挟んでやるのやめて欲しい。
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かなと - 何度も言いますがオリジナルフラグをお外し下さい違反なので。編集画面にも注意がちゃんとあります。読まない、読めない、理解出来ないなら活動はおやめ下さい。オリジナルフラグを外されないなら違反報告します (2019年6月4日 20時) (
レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月4日 19時) (レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷梨和真 x他1人 | 作成日時：2019年6月4日 18時
